2009/04/26

basilisk&mamoru Osii(S/B.yoshimatsu)

4/25「basilisk」来てくれたお客様、共演者の皆様、お疲れさまでした。
次回のbasiliskはおもしろい事になりそうです!
僕らやる側もお客さんを飽きさせない為に頑張って活動していきますので
次回basiliskも宜しくお願いします。

押井守曰く
『[ハウルの動く城]のように何でもかんでも背中に乗っけて、
不自由どころか、自由にそこら中を動き回っている。
つまり、本質的な意味での自由とは、自由に見える状態の
ことではなく、自由に何ができるか、という行為のことをさすのだ。』

何故この言葉を急にチョイスしたかというと...

basiliskというイベントは他のイベントにはない
『自由に何ができるか、という行為』
こういう部分があるなぁ〜と個人的に思ったからです。
まぁ実験的な事をするのなら、その前に実験的な事をしないと
いけないし、クオリティーの問題もあるので、いきなりきてその場で...
というのは無理だと思いますが...
(やってもおもしろいのでしょうが、それでクオリティーの高さが
日によって違うようならやる意味もあまりないようにも思います。)

『自由に何ができるか、という行為』
これはバンドマン、DJ...みんなからしたら
うらやましい環境じゃないかなと。(笑)

しかし(当たり前ですが)見に来てくれてるお客さんも無視できません。

僕らクリエイター陣の『自由に何ができるか、という行為』
お客さんの『楽しい!おもしろい!』
これが混ざり合えれば...

難しいかもしれませんが、これができれば僕らで(お客さんも含め)新しい何かが発信できそうな...
こういう日がいつかくるんじゃないか...
と思いたい(笑)今日このごろです。

お疲れ様でした

バジリスク無事終了いたしました。
来ていただいた方ありがとうございました。
そして出演者の皆さんお疲れ様でした。

4.25 無事終了

4.25のパーティーは無事終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
お楽しみいただけたでしょうか?

次回は6月27日を予定しています。

2009/04/24

4.25 THIS WEEKEND Basilisk. the Party will be held @ Cafe'de Blue!

皆さんのご来場お待ちしています!

 新しいトラックを5曲、myspaceにアップしました。(上から5曲がそうです)もちろん明日プレイします。

2009/04/23

アナログブーム再燃?

 先日デジタル音源の利点について書いたばかりですが、こんな記事があったので紹介します。アメリカで2008年CDの売り上げが17%落ちたのに対し、アナログレコード(アルバムのみ)は38%増えたという話に、なんでかっていう考察が書かれていてうなずける部分もあり興味深いです。


 まあ、こういう数字っていうのはわかりやすさの裏で事実を覆い隠すこともしばしばあるわけで、CDがじり貧な中でメジャーレーベルが(モノとして訴求力のある)アナログ盤のリリースを増やしただけかもしれないし、アナログ盤の売り上げ増加分より、ダウンロード販売の売り上げ増加分の方が金額ベースでは遥かに多いかもしれないし、本当のところどうなんでしょうね??
 元ギタリストという視点からみると、生演奏に対するこだわりから解放されてDJやってる時点で、アナログかデジタルかなんて些細な問題ともいえるんですが…。おっと、またこれは別の話。

MASIRANO(higashikawa)

2009/04/22

4.25 Time Table

4.25当日のタイムテーブルです。

22:00-
OPENING SOUND
44ch [ DJ / chillout ]

KOTOBUKI [ DJ&LIVE / house ]

23:00-
Pacifism [ LIVE / trance ]

23:45-
ca7 [ DJ / house ]

00:30-
MASIRANO [ LIVE / drum'n'bass breakbeats ]

1:15-
Quincy McQueen [ LIVE / electronica breakcore ]

2:00-
KIKYO [ DJ / trance, hardstyle ]

2:45-
NISSI- [ DJ / techno ]

----LAST---
DJ B2B

2009/04/20

DJ KIKYO hardstyle mix

4.25のBasilisk.に出演予定の DJ KIKYO のmixがオンラインにアップされてますのでご紹介。








[出典]DMK podcast (http://djmixkochi.blogspot.com/)

hardstyleをプレイするDJって高知では他にいないんじゃないかと思います。

ついでなのでhardstyle関連ムービーも貼っときます。このMelbourne Shuffleっていうステップがすごい!


オランダ・メインストリームのNu Style Gabbaがhardhouseと融合して分化したのがhardstyleだとか。その辺は疎いので気になる人は調べてくださいね。

2009/04/19

 デジタル音源を使ってDJすることの利点の一つとして、音源をオンラインで買ったり受け取ったりできるということがあります。まあこれは違法にダウンロードした音源でDJすることも可能なわけで、ある種の倫理が問われる問題でもあるのですが、どんな技術にもいえることだと思いますのでここでは問題にしません。

 で、今日書こうと思ったのは、タイトル通りダブプレートが届いたって話。先日myspaceのメッセージボックスにマイアミのガールズポップグループからメッセージがあり、UKからきたDJにドラムンベース-リミックスを作ってもらったから聴いてほしいということだったので、それならmp3の320kbpsで送ってくれたらクラブでプレイできるよって返事しておいたんです。そしたら今日2曲送られてきたのでseratoで試しにミックスしてみたりしてみました。十分使えます。

 はっきりいって僕みたいな地方のDJ(っていうのも恥ずかしいですが)にダブ(っていうかサンプルデータ)を送ったところでなんのプロモーションにもなりませんが、デジタルメディアだから向こうも気にしないで手当たり次第送れるし、こちらとしても、届いたのはリリースされるかどうかもわからないレア音源だし得した気分なわけで(これは音源入手先がオンラインの時代にはこれまで以上に重要なことになるかも)、デジタル&ネットの時代ならではのやりとりですよね。myspaceもはっきりいって使いづらいですが、世界シェアがあるのでたまにこういうことがあるのが面白いです。

MASIRANO(higashikawa)

2009/04/17

すいません。

この前pacifismがPerfume見たいと指摘していただきました。
今回は変更が無理ですので次回から変更させていただきます。
宜しくお願いします。

2009/04/16



4.25 のパーティーのフライヤーができました。シンプルにこんなカンジです。
あたかもチケットのように見えますが、フライヤーですのでお間違えなく。

そして追加の出演者のお知らせです。
今回は都合で参加できないSpiritual Boosterから、ベーシストの S/B.yoshimatsu がソロで自身のトラックでDJします!
お楽しみに!

[S/B.yoshimatsu myspace] 試聴可
http://www.myspace.com/44chken

2009/04/14

    [その1] [その2]
 これまでライブとDJの違いについて書いてきました。共存できるはずの両者ですが、一見似ているだけにそのズレにぶつかった時の違和感というのは以外に大きいものです。
 ところが、昨今の楽器、作曲方法、および演奏方法の発達により、昔のようにバンドだから、DJだからとはっきり分けられないケースが増えてきました。まあそれもだいぶ前から起きていたことではありますが、ここ数年で高性能な機材が安価になり、誰でもいろんなことを試してみて、自分にあったやり方ができる環境が整ってきたように思います。
 例えばDJが音の断片を使ってリアルタイムに音源をつむいでいったり、逆にミュージシャンが自分の音源でDJしたり、そうしたボーダーレスな事が現に行なわれはじめているのです。そのなかで、新しい価値観をもった世代が現れてくると、また状況は違ってくるかもしれませんが、現在のところパーティーの現場や、オーディエンスの側の意識がまだまだ付いていってないのかなという気がします。
 そいうところで、葛藤のあるミュージシャンやDJというのは実は結構いるのではないでしょうか。basilisk.でも、パーティーである以上は、いろんな可能性を試しながらも、その辺の微妙なさじ加減には細心の注意を払う必要があると感じています。  (おわり)

    [その1] [その2]

MASIRANO(higashikawa)

この話はフィクションです。

2009/04/13

壽ブログ第二段!
今回は私KOTOBUKIがいつもDJでやってるジャンルHOUSEMUSICの良いところを自分なりの解釈で伝えたいと思います。HOUSEMUSICに関しての細かな歴史や資料はWEBで探せますのでその辺は省略します。

まずHOUSEMUSICの良いところはズバリ「単調!」これです。
そして悪いところも「単調!」です。

音楽をやってるかたにすればHOUSEは退屈な音楽かもしれません
しかし世の中それほど多くの人は音楽に精通していないのが現状です。

単調な音と言うのは音楽をあまり知らない人にはわかりやすいものだと思います。
まだ何も音楽を知らない赤ちゃんにだってHOUSEの4つ打ちサウンドを聴かすと
それにあわせて手拍子をパンパンパン・・・とする事も可能だと思います。

何が言いたいかというと、誰でも気軽に参加できる「完全なるPARTY MUSIC」がHOUSEMUSICだと思います。
首を振ることができれば・・・手拍子を鳴らず事ができれば・・・こ難しいステップなど必要ありません!初めてクラブに遊びにいった女の子も単調なのですぐに踊れる事、参加する事が可能でしょう。

初心者に優しい愛のあるジャンルだと思います

しかしDJは単調ゆえに選曲が難しくなります。単調なものをいかに展開を付けてお客さんを楽しますことができるか・・・いかにスムーズに曲を繋げていけるか・・・そしてHIPHOPに見られるスクラッチなどの飛び道具的演出がHOUSE DJにはあまり少ないので、お客さんからして見た目に退屈だと思います。
まあ最近はアイソレーターやフィルターなどのエフェクターがそれに近い演出かもしれませんが。

私はむかしHIP-HOP DJでした。1989年DMC西日本大会にも出たこともあり、当時はターンテーブルリストも目指しました。その当時はHOUSEと言う単調で退屈なジャンルがすごく嫌いでした。
あんなジャンル誰でもできるくらいの考え方でした。

しかし色々なジャンルをやって行き着いた場所は、お客さんを踊らせたいと言うDJの基本の部分です。そこでやっとHOUSEMUSICの良さが分かった気がしました。

これを読んだ方は次にHOUSEMUSICを聴くときに少し考え方が変わってもらえたらこれ幸いです。

2009/04/11

さあ!今日からDJライフをスタートさせましょう!


で、のっけからわき道にそれますが、PCDJにも使えるnanoPADという機材が実際に使われている動画を見つけたので
↓BGMにでもしていただければ




本題に戻ります

今日の記事は、なによりDJにとって大切なものを紹介します

DJにとって大切なもの・・・
そう、なによりエッセンシャルなもの、

楽曲

です


さて、この楽曲、しばしば「トラック」と呼ばれます
また、一度に発売されるトラックの集まりを「リリース」と呼んだりします
とりあえずこの記事ではトラックで通すことにします


どうやってトラックを集めていけば良いのか?

基本は気軽に好きなトラックを選んで買っていけばいいんですが、
それだとムダにお金を使ってしまう危険性があります

そこで!コツをこそーりお教えします!

ルール1:定期的にチョットずつ
ルール2:買う前に必ず試聴する
ルール3:落ち着いて聞きなおして、これ(トラック)がないと生きていけないと思ったもののみ買う

解説します

まず、何かいいトラックに出会うと、もうそのトラックで頭がいっぱいになります
この状態で他のも選べっていうのはムリ
よってルール1

次に、どんなにすごいアーティストでもハズレがないやつはみたことがない
よってルール2

最後に、寝て起きて後悔、の経験は誰しもあるハズ
よってルール3ということになります

この3つのルールを意識しておけばそんなに凹むことはないハズです
あとは、クラブで盛り上がれそうなトラックを集めるだけです

ところが!一般的な生活をしているとクラブでプレイされるようなトラックには、出会えません

そうテレビのチャートをチェックしたり、大手のCDショップやamazonを覗いててもダメです!


さて、それではどこで買うのか?

デジタルデータをダウンロードサイトで購入するのが一般的です

↓有名なダウンロードサイトを挙げておきます

beatport

juno record

wasabeat


SANNOMIYAの場合、junoとbeatportのリリースをほぼチェックしています
個人的な感想ですが、
なにもかも初めてのひとにはwasabeatがおススメです

まずはwasabeatにアクセスして、右下にあるTop Salesに挙がっているトラックを一通りチェックしてみてください

気に入ったものがあれば、アカウントを作ってから、トラックをカートに入れておきます
後で落ち着いて聴きなおして、
ルール3を満足するなら買ってみましょう

そしてこれを週1くらいのペースで繰り返す

これがDJのすべてといっても過言ではありません

次回以降の記事で紹介するテクニックや機材は、実はそんなに重要ではありません
DJのエッセンスはあくまでトラックとそれに関する知識です


さて、今回の記事ではトラックの選択基準と入手方法を紹介しました

この記事を読まれている方もいろいろと思うことがあると思います。
クレームや要望etcがありましたらコメントください
例えば、
そんなことよりコレを教えろ!とか
コレってどういう意味?とか
なんでもおkです


次回はPCDJに必要な機材の紹介を予定しています それでは

SPIRITUAL BOOSTER (self)

basiliskで唯一バンド形態(になるかな..)で参加さしてもらっているSPIRITUAL BOOSTERです。
少しSPIRITUAL BOOSTERの自己紹介でもします。
PC、カオスパッド、エフェクター、ギター、ベース、エレドラ(電子ドラム)、オーディオヴィジュアル(映像)...
サポートメンバーを入れて4人で、自分らがやって楽しくカッコいい音楽を、自分らのやりたいようにやって、なおかつ
人にも認めてもらおう!というかなり無謀なコンセプトのもとでやっております。
(もちろん無茶な事は承知ですよ 笑)

がしかし!

音楽をやってる人なら誰しも心の奥底に持っている願望だともおもいます。
じゃないとここまで音楽ジャンルは広がらなかったんじゃないかな...と。
大げさに言うなら僕らは願望を公言しているだけなのです。(笑)

おっと...話がそれたかな...
簡単に言うと僕らの音楽は、”Natural feering Electronica Space Rock sound......”
自然とエレクトロニカと宇宙とRockと音と...(そのままだけど)
こういうものが想像できるような音楽です!
余計わかりにくいか....

Myspaceで試聴もできるし、少しだけLive映像もあるし。
まぁ気になる方は見て聞いてbasiliskに足を運んで下さい。(4月は出演できませんが...6月には....)
そして気に入っていただければそれでOK!
気に入っていただけなくてもOK!
演奏する側に自由があるように、聴く、見る側にも自由があります。
音楽は自由なのです...というか音楽が自由にしてくれる。かな。


SPIRITUAL BOOSTER (S/B.yoshimatsu)

制作日誌 (by MASIRANO)

 昨日は友人のライブセットに使用するためのリズムトラックの制作を一部お手伝いしました。彼はDJもやっていますが、それとは別にターンテーブル、cdj、カオスパッドを使ったユニークなソロライブをやっており、前回のbasiliskでもMASIRANOにゲストとして参加してもらったり、いつも刺激をもらっています。
 今回はプランを聞きながらエンジニア的にサンプルをプログラミングしていきましたが、時間の制約がある中での、普段の自分とは違う発想での作業となり、すごく勉強になりました。
 できた素材は来週の某ビッグパーティーで使用する予定とのこと。たくさんのお客さんに聴いて貰えるかと思うと僕もわくわくします。

2009/04/10

こんにちわ DJスタイルのSANNOMIYAです


全く新しいコンセプト集団Basiliskが密かに動き出しました!
このブログでは、Basiliskが提供するクラブイベントを最大限に楽しむ方法をこそーりお伝えしていきたいと思います

クラブイベントは、音楽を聴くという受動的な楽しみのみでなく、音楽を共有するひととのコミュニケーションという能動的な楽しみをも提供するものです

しかーし!クラブに馴染がないひとにとって近寄り難い存在であるのは事実!

そこで!SANNOMIYAの記事では、Basiliskのイベントを最大限に楽しむための最良の方法を教えます!

簡単です!


クラブイベントを楽しむためにはDJになれ


これだけ!

実は、一昔前はDJの真似事をするだけでも大変でした

でも今やワールドクラスのDJ達はレコードを捨てラップトップ(パソコン)片手に世界を飛び回る時代

そう、パソコンでMP3を使ってDJができるんですよ
それはそれは簡単に

しかーし!こういうスタイル(PCDJ)はイマイチ始め方がわからない

ネットには楽器屋さんの宣伝しか載ってないのも事実


そこで!ゼロからのPCDJを解説していこうと思い立ちました!

タイトルはHow to PCDJ properlyでお届けします

この記事を通して、Basiliskの魅力やアーティスト紹介、さらには現場の苦労話や裏話なんかをお届けしたいなと思っています
それではよろしくお願いします

2009/04/09


 MASIRANOのスタンスは、ライブアーティストとしてクラブ系のサウンドをクラブでプレイするというものです。実際には自分の場合DJ機材を使用してのプレイですからやってることそのものはDJする時と変わりませんが、MASIRANOとしてブースに立つ以上、これは100%"オレ"サウンドですよということです。これは当たれば手ごたえは大きいですが、全く受けない危険もある諸刃の剣ともいえます。
 これがライブハウスであれば、お客さんもそんなもんかと、ああこの人はこんな感じねと、良きに付け悪しきに付け受け止めてくれる素地があるのですが、クラブに遊びに来てるお客さんは、気に入らなかった時の反応があからさまというか、「はいBGM決定~」てな感じで即放置プレイに入りますから、これが買ってきたレコードならまだいいですが、せっせとつくった自分の音源でその状況だとホント泣きそうになります。
 裏を返せば、クラブDJというのはそれだけオーディエンスの快楽を充足させることに対して強いプレッシャーを受け続けているのだと思います。僕もDJをする時はやはりフロアの状況、お客さんの反応を見るということを第一に考えて選曲せざるを得ません。そうやってある意味自分をコロしてでもオーティエンスに奉仕するという強さがDJの条件なのではないでしょうか。これは昔バンドをやっていたころは解らないことでした。

[その3へ]

MASIRANO(higashikawa)
この話はフィクションです。

2009/04/08

4.25 出演者一部変更

4.25basiliskの出演者に一部変更がありますのでお知らせします。
DJ SANNOMIYAが都合により出演できなくなり、DJ KIKYOが参加することになりました。
詳細含めリンク先のとおりとなります。

[詳細]

 今回はDJとライブの関係について書きたいと思います。というのも、basiliskにおいて、両者の微妙な差異は意外と大きなのテーマとなっているからです。
 僕は以前バンドでライブ活動をしていました。告白すると、バンドをやっている当時は考え方がそれ中心になってしまい、いわゆるクラブDJという人たちに胡散臭さを感じていました。バンドのサウンドはそのバンドでしか出せないオリジナルな音であるのに対し、DJがかけるレコードは誰がかけても同じ音じゃないかと、まあモテてる彼らに僻み半分だったわけです。
 逆に今になってみれば、DJのひとは僕達バンドの連中に対して、こう考えていたとしても不思議ではありません。「世界にはこれほどすばらしいレコードが山ほどあるのに、自分達のしょーもない曲ばかり演奏されてもね・・・」
 この2つの対立する考え方はいずれも了見が狭すぎなのは明らかですが、一片の事実を含んでいるのもまた確かです。実際、お客さんもプレイする側も、ライブハウスとクラブではっきり分かれてしまっているのではないでしょうか。それだけ2つのシーンで、求めるものも流儀も異なってしまっているということだと思います。
 で、basiliskでは、その垣根を少しだけほどいてみようということをやっているわけですが、なかなかどうしてこれが難しいんですね。        (続き)

MASIRANO(higashikawa)

この話はフィクションです。

2009/04/07

MASIRANO self-introduction

 こんにちは、MASIRANOです。
 初めての書き込みなので自己紹介をしたいと思います。MASIRANOはトラックメーカーの僕と、トランペッターの2人のユニットです。ジャンルは特に決めてるわけではないですが、これまで僕が愛し、学んできた音楽に対し、恩返しではないですが、自分なりのoutputをしていきたいと考えています。ということでやはり自分の中では「ドラムンベース」が中心にあるわけですが、その軸上にあるUKで発展したbreakbeat music、ハードコアやdubstepなんかもいつも念頭にはあります。ディープなベース、質感のあるビート、upliftingなアトモスフィアが大好きです。
 また、ライブではトランペットと一緒にプレイするので、その点ではJAZZを意識しています。JAZZのエレメントというのもいくつかあると思いますが、まあ、雰囲気と姿勢ですね。僕はプレイヤーとしてJAZZを学んだことはないのであまり胸を張ってはいえませんが、DJ的視点からそれを取り入れさせてもらってます。
 そんな感じで、肩肘張らずに気持ちのいい音楽をどんどん作ってプレイしようというのがMASIRANOです。どうぞよろしく。

MASIRANO(higashikawa)

2009/04/06

とりあえず、ここはKOTOBUKIと言うアーティストとしてのブログでいきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2009/04/05

4.25 Sat basilisk. party 詳細

 県内で活動するクリエイター/プロデューサーにスポットを当て、クラブミュージックのcutting edgeを<体験>することにこだわったこのパーティー。留まることなくサウンドの可能性を追求する姿勢を<水面を走るトカ ゲ=basilisk>になぞらえてタイトルとしました。
 今宵、あなたの感性を一刺しします!

Cafe'de blue (http://www.cafedeblue.com/)
22:00 start
2000yen w/ 1drink

[LIVE ACT]

Pacifism  [trance]
重厚なヴィンテージ・アナログ・シンセサイザーを現場で使用しての本格的LIVE PAセットで、トランス・ミュージックが本来持つ音の深みを存分に体感せよ。
http://www.geocities.jp/pacifism2002/

KOTOBUKI [house]
ダンスフロアの力学を知り尽くしたKOTOBUKIならではのupliftingなサウンドを、最新のテクノロジーを用いてリアルタイムにジェネレート。DJingの未来形がここに。

MASIRANO [drum'n'bass breakbeats]

ブレイクビート・サイエンスの追求とフィジカルな生楽器:トランペットの融合によるケミストリーがマジックを生む、2人組ユニットによるダンスミュージックの新解釈。
http://www.myspace.com/masirano


Quincy McQueen [electronica]
膨大なインストゥルメントを自在に操り、ドラマティックなサウンド・メイキングで独自の世界観をフロアに放射する、アーティストQuincy McQueen圧巻のステージ。
http://www.myspace.com/quincymcqueen

[DJ]
ca7
[house]
NISSI-
[techno]
KIKYO
[trance, hardstyle]
S/B.yoshimatsu [electronica, industrial] http://www.myspace.com/44chken

[Visual Effect]
SHOUJI
映像をオリジナル素材から作りこんでいく手法で、<アートとしてのVJ>を確立。ブースで自身もサウンドと一体となって映像をmixしていくVJパフォーミングは必見。

test記事

メンバーの皆さんへ

制作日記やメモ、お客さんに紹介したい内容など、basilisk的な記事を投稿お願いします。