2009/04/19

 デジタル音源を使ってDJすることの利点の一つとして、音源をオンラインで買ったり受け取ったりできるということがあります。まあこれは違法にダウンロードした音源でDJすることも可能なわけで、ある種の倫理が問われる問題でもあるのですが、どんな技術にもいえることだと思いますのでここでは問題にしません。

 で、今日書こうと思ったのは、タイトル通りダブプレートが届いたって話。先日myspaceのメッセージボックスにマイアミのガールズポップグループからメッセージがあり、UKからきたDJにドラムンベース-リミックスを作ってもらったから聴いてほしいということだったので、それならmp3の320kbpsで送ってくれたらクラブでプレイできるよって返事しておいたんです。そしたら今日2曲送られてきたのでseratoで試しにミックスしてみたりしてみました。十分使えます。

 はっきりいって僕みたいな地方のDJ(っていうのも恥ずかしいですが)にダブ(っていうかサンプルデータ)を送ったところでなんのプロモーションにもなりませんが、デジタルメディアだから向こうも気にしないで手当たり次第送れるし、こちらとしても、届いたのはリリースされるかどうかもわからないレア音源だし得した気分なわけで(これは音源入手先がオンラインの時代にはこれまで以上に重要なことになるかも)、デジタル&ネットの時代ならではのやりとりですよね。myspaceもはっきりいって使いづらいですが、世界シェアがあるのでたまにこういうことがあるのが面白いです。

MASIRANO(higashikawa)

1 コメント:

Quincy McQueen さんのコメント...

さすがですね。凄い!